主人のひと言で始まった朝
朝、透析の排液を見た主人が、
「うわっ、フィブリン出てるわ」と声をかけてきました。
驚きや不安というより、
「あ〜、これはヘパリン追加コースだな…面倒くさいな…」という、
ちょっとした脱力感のほうが強かったです。
というのも、血液透析をする中、同時に腹膜透析開始のため腹膜に液を入れていた時にも
2度ほどフィブリンが出たことがあったので、そこまで驚きはありませんでした。
今回見つけたフィブリンは2つ。
排液は濁っておらず、発熱や腹痛もないため、風邪や腹膜炎の心配もなさそうです。
もちろん念のため、ナースチームに写真を添付して相談。
その結果、7日間、透析液にヘパリンを注入することになりました。
現在使っているバッグは3つ。
加えてヘパリンの瓶が1本。(※明日はさらにもう1本追加で計2本…)
すべてを1分ずつアルコール消毒するので、合計で4〜5分。
この手間、なかなか侮れません。
とはいえ、翌日の排液にはフィブリンは見当たらず。
とりあえず、ひと安心です。
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