腹膜透析開始後初の定期検診

日々のこと

今日は腹膜透析開始後初めての定期検診でした。アポは朝8時。
前日までに血液検査を受ける事ができなかったため、朝7時にB.C. Childrenへ行く必要があり、前日はいつもよりも1時間ちょっと早く腹膜透析を開始し、朝6時20分には家を出ました。

定期検診では、まず看護師から色々とヒヤリングがあり、その後、薬剤師、栄養士、フェロードクター、ソーシャルワーカー、腎移植のスタッフ、そして最後にドクター(フェロードクター、看護師同席の元)から総括がありました。

栄養士さんからはPhosphorus(リン)の値が少し高いと指摘がありました。というのも、週末にSnoop DoggがパフォーマンスしたBC Lionsというアメフトチームの開幕戦をお友達に誘ってもらい観に行っており、ピザやらコーラやら結構派手にやらかしていたため、まぁ仕方ないかなと。

また、どうしても食欲は減ってしまうらしいのですが、今後、体重が減っていったり、今以上に食欲が減る場合は栄養ドリンク的なものを飲むようになるかもしれないと言われました。

とはいえ、その他は特に問題なく、ドクターからもすごく上手くいっていると褒められました。

私達から質問したのは、水分についてと透析中の部屋の空調について。

バンクーバーでめちゃくちゃ暑くなることは稀なのですが(とはいえ、ここ最近はめっちゃ暑い💦となる日が増えています)、先週末すごく暑くなり、喉が乾いて仕方ないという状況に。
そのため、水分制限が1Lなのですが少し飲みすぎてしまったことや、夏休みはハイキングや自転車で外遊びをする予定なのですが、汗をかき水分が取りたくなった時どうしたらいいか、という点です。

汗をかいた場合はもちろん水分は少し多めにとっても構わないということ、ただ、それ以外の場合は飴を舐める、氷を口にするなどしてできる限り制限を守るようにとのことでした。

透析中の部屋の空調については、私達が閉め切っていないといけないと勘違いをしていただけで(準備や本人とチューブを繋ぐ時はホコリがまわないように閉め切っておく必要あり)、窓を開けても構わないということだったので安心しました。

ドクターからは、現時点でのゴールは血圧の薬を1種類にすること(現在は2種類飲んでいますが、まだ血圧が高いので)と言われました。指標があると分かりやすくていいなと思っています。

次のアポはまた1ヶ月後なのですが、実はこの1週間前ぐらいに、上手くいっているから腎移植のプロセスを開始するよと連絡もらっており、今日腎移植チームのスタッフさんからプロセス開始にあたり必要となる血液検査、レントゲンの申請書をもらいました。

今日レントゲンを取りにいっていいよということだったので、また後日病院に来るのも面倒なので最後のレントゲンを撮って今日の病院訪問は終了。

何と、終わったのは12時半。5時間半も病院にいたので、息子も私も少し疲れたかな。

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